ハリポタ麻雀
- shuns1205
- 2020年12月4日
- 読了時間: 2分
〇ゲームの概要
このハリポタ麻雀は、偉人麻雀というゲームのアイデアを参考に作られた。
ハリポタ麻雀は、本物の麻雀と同様に4人で行い、他のプレイヤーより先に役の完成を目指すゲームである。普通の麻雀と大きく違う点は、麻雀牌に「ハリーポッター」に出てくるキャラクターの名前が書いてあるということ。また、役の種類や個数も明確に規定されていないため、各プレイヤーはそれぞれで牌に書かれているキャラクターの共通性を見出し、役を作ることになる。
〇ゲームの流れ
①キャラクターの名前が書かれているカード(または牌)を4人のプレイヤーに11枚ずつ配る。
②じゃんけんなどで順番を決める。
③各プレイヤーは、自分の番が来たらカードを1枚山札から引き、手札に加える。そして、1枚いらないカードを選び、捨てる。このとき、他のプレイヤーは捨てられたカードが欲しければもらう(麻雀用語でロン)ことができる。ロンしたプレイヤーは完成した役を公開する。ここまで終わったら、次の人の番になる。
④これを、誰かひとりが役をすべて揃える(役満)まで行う。役をすべて揃えて上がるには、2人組を7つか、2人組を4つと3人組を2つ揃える必要がある。役が揃ったプレイヤーはそう宣言し、その時点で他のプレイヤーも全員自分の手札でできる限り役を組み公開する。
⑤各プレイヤーはどういう意図で役を作ったのか、その役がどれほど作るのが難しく美しいかなどを順番にプレゼンする。
⑥全員で話し合い、最もきれいな役を作った人を決める。当然、最初に上がった人よりきれいな役を作った人がいればその人の勝ちとなる。
〇カード、麻雀牌の作り方
このゲームは、キャラクターの名前を書いたカードを作成することで、簡易的に楽しむことができる。本格的に麻雀風にしたいという方には、麻雀牌を購入し、テープやシールを貼って、その上にキャラクターの名前を書くことをお勧めする。
画像は左から順に、紙で作成したカード、麻雀牌にテープを貼る作業をしている様子、今までで最高の役が完成した瞬間
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